ペットボトルから次々と湧き出てくる泡を作ってみる実験です。
洗剤などを使用するので、皮膚が弱いという方はゴム手袋などをはめてから実験をしてみると安心です。
普段中々見られない不思議な泡の様子を見る事が出来ます!
実験開始

まず前準備としてお湯でイースト菌を溶かしておきます。そしてペットボトルにオキシドール、着色料、洗剤を次々と入れ、ペットボトルに蓋をして軽く混ぜます。混ぜる時は振ってしまわないように注意してください。
その後最初に下準備をしておいたイースト菌をペットボトルに入れます。
泡が溢れる!

触ると分かるのですが、泡は温かく、滑らかな触り心地です。
温かいのはペットボトルの中で発熱反応が起こる為で、大体40度程度の温度になるそうです。
見てみると泡にもほんのり着色料の色がついている事が分かりますね。入れる着色料の色や量自体で色んな色の泡が作れそうです。
泡は放っておいてもどんどんと溢れてくるので、一度泡の発生が落ち着いたからといって別の場所へ移動させると大変な事になってしまいます。
実験が終わったらちゃんと水道へ流しましょう。